そのため、金沢城は「石垣の博物館」とも呼ばれています。 前田利家が、金沢城に入城してから石垣の構築が始まり、それから、明治維新までの約300年にわたり、金沢城の石垣の構築と改修が繰り返されてきました。 何がすごいってカネをかけて当時の姿を木造で忠実に再現しようとする努力。城のフェイクに慣れ過ぎてフェイクでも楽しめるカラダになってしまった自分を恥じる。,金沢城は大手門が北側にあるという珍しいパターンです。金沢城が建てられた場所は元々、一向一揆の本拠地だった尾山御坊（金沢御坊）だったので周辺の一般民衆に城の縄張りがバレバレで、これはいかんと前田利家が大手門の場所を西側から北側へ移して城の縄張りも全面改装したようです。,現在では兼六園側の石川門（東側）から金沢城へ入るコースが一般的な観光コースですが、真のマニアはどんなに遠回りでも大手門から入城します。何故なら大手門は城の顔であり、城内で最も大きくて立派な石がここの石垣に集められているからです。ということで城の外側をほぼ半周して大手門へ。外から城内が見えない工夫がすばらしい！,ちなみに金沢城の縄張りはキリシタンの高山右近による設計。そこまで考えたかはどうか分かりませんが「キリシタンにやらせておけば一向宗にはもう分からんだろう！ふはははは！！」という前田利家のドヤ顔が大手門を眺めているだけで目に浮かんでくれば、それはもう真のヘンタ、あ、間違えた。真の城マニアです。,と言いながら城マニアには禁じ手の８月に行ってしまったので、次の門まで炎天下をひたすら歩かされますが、七尾城、末森城のケモノ道に比べればこんなものはクソですね。,左右はだだっ広い芝生ですが、当時は前田家重臣たちの屋敷が所狭しと並んでいたことでしょう。ちなみに前田家は百万石もありましたので、その家臣達も一〜二万石クラスがいました。一万石でも十分、独立した大名クラスです。,復元された門。金沢城は空襲こそなかったものの、陸軍の司令部が置かれたり、金沢大学のキャンパスに使われたりして、一時期は城の体を成さないまでに廃れてしまいましたが、徐々に往時の姿を取り戻しつつあります。,「彼氏いないですぅ〜」「クリスマス暇ですぅ〜」というアイドルの常套句くらいリアリティのないフェイクでいい加減な城と違って（そう、アイツだよ、アイツ）、カネをかけて忠実に再現しようとするところに金沢の気質を感じますね。,江戸時代に大火事を起こしてこういった櫓のオリジナルはすべて焼失してしまったようです。ちなみに多聞櫓（たもんやぐら）とは横に長い壁のような櫓のことで櫓への入り口がたくさんあることから多門→多聞櫓になりました。,とはいえ再建されたものよりもやはり当時から存在するものも見たい。城で一番古い場所を探しに定番コースから一人外れて行きます。そうです。そいつが真のヘンタ、あ、間違えた。真のマニアです。,この金沢城ができる前、加賀が一向宗の国だった頃の「尾山(金沢)御坊」の跡を探しに行きます。石垣の積み方で大体古い場所は分かります。,同時にここが「尾山(金沢)御坊」の跡でもありました。ここに僧侶や僧兵が集まり、北陸各地に一揆の指示を出していました。泥沼の[一向宗] vs[ 上杉&織田] → [一向宗&上杉] vs [織田]の戦いの司令部です。今は何もない静かなもみじが生い茂る森になっています。,本丸を支える石垣を見に裏手に回ると忠実に再現された門や櫓さえも安っぽく感じてしまうほどの本物の石垣群が間近に。,前々日に能登半島某所で死ぬほどサザエを食べましたが、さらにサザエを10個いけるレベル。,なんだかんだ言ってもやはり城は観光地化されていない側面が最もすばらしいですね。こういった場所をこっそりと残している金沢城もまた素晴らしい。,二の丸方面から見た五十間長屋。完璧に再現しています。今はまだピカピカですが、あと１５年くらいたったら適度な古さが出て、良い雰囲気になってそうですね。,鶴の丸広場より。学習館兼休憩所のような屋内施設があり冷房当たり放題なのがうれしい。しかし冷房の送風口を塞ぐように立つク◯ガキ多数。さすが元祖ク◯ガキ犬千代の城。,「金沢まできて兼六園に行かないヤツ（笑）」の（笑）を取るためだけの、もはや義務感。,兼六園に向かう橋を渡りながら城側を振り返ると本丸＆金沢御坊があった場所の石垣がまたすばらしい。,とはいえ兼六園はどこを切り取っても絵になりますね。もちろんこの兼六園も城の東側を守る重要な軍事拠点でした。金沢城は兼六園側から尾根続きに高台になっています。,尾根続きの高台は大砲で攻撃するのに持ってこいの地形ですので、この兼六園ほどの広さの縦深があると城の防御に役立ちます。兼六園と石川門の間にも深い切り通しを作って橋で結ぶ形状も裏を返せば、まさにこの兼六園側の尾根が金沢城の弱点だったのが分かります。,しかし予想通り炎天下の兼六園は、日差しを遮るものもなく庭の観賞どころではないので、もう一度外に出て金沢城の石垣を観賞。まさにGreat Wall。願わくば芝生を撤去し、目の前の道路もすべて掘り返して水堀に戻してほしい。,何事もカネをかけて忠実に再現する金沢市民の真面目さがあれば本当にやってくれると思う。. まずは玉泉院丸庭園で、庭の景色として石垣を見る。 金沢城は1583（天正11）年、前田利家の入城後、本格的な城作りが始まり、1869（明治2）年まで加賀藩前田家14代の居城として置かれました。 なぜかって、金沢城には、3種類の石垣が使われていて、石垣に印が付いていたり、短冊に似せていたり。,あと、金沢城公園には、石垣ツアーというのもあって、ツアーと言ってもパンフレットを見ながら自分で周るんですけどね。,40分位かかるんですけど、なかなか見ごたえありますよ！歴史とアートが好きな人向けですね。,では、金沢城の石垣とは？ 3種類の石垣がある？！ アートな石垣めぐり！について、紹介しますね！,前田利家が、金沢城に入城してから石垣の構築が始まり、それから、明治維新までの約300年にわたり、金沢城の石垣の構築と改修が繰り返されてきました。,前田利家を藩祖とする加賀藩の初期、中期、後期と、時代によって、金沢城の石垣の積み方も異なるんですね。,金沢城の石垣の積み方には、「自然石積み」「荒加工石積み」「切石積み」の3種類があるんですよ！,荒加工石積みは、割石を加工し、形や大きさを揃えた石材（荒加工石）を用いて、石垣を積む技法ですね。,石垣めぐりは、「石垣の博物館」と呼ばれる、多種多様な金沢城の石垣をまわる楽しみ方ですね。,金沢城内で配布しているパンフレットには、金沢城の石垣めぐりの案内があって、次の約12のスポットが紹介されているんですよ！,①石川門石垣、②内掘石垣、③菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の石垣、④二の丸北面石垣、⑤土橋門石垣、⑥数寄屋敷石垣、⑦戌亥櫓石垣、⑧三十間長屋石垣、⑨鉄門石垣、⑩東の丸北面石垣、⑪玉泉院丸庭園の石垣、⑫大手堀石垣,石川門石垣は、石川門にある石垣で、入口の左側の石垣が「荒加工積み」になっていますね。,石垣の種類が違うのは、江戸時代の1759（宝暦9）年に起きた火事で被害を受け、正面の石垣を修復したからなんです。,菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の石垣は、「荒加工石垣」と「切石積み」の2種類で出来ていますね。,この石垣は、江戸時代から残っていたもので、平成10年～13年の菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の再建に合わせ、積み直されたんですよ。,再建にあたっては、石垣の耐久性に問題があったため、石垣の職人が、1つ1つの石に番号を振って解体し、また、1つ1つ積み直したそうです。,菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の石垣は、長さが約100メートル、石垣の石は、約5,000個あります。,二の丸北面石垣は、加賀藩の石垣職人であった後藤彦三郎が、「城内でも指折りの石垣」と誉めた石垣です。,土橋門石垣（どばしもんいしがき）は、土橋門の土台だった石垣で、「切石積み」が用いられていますね。,土橋門石垣の真ん中にある六角形の石は、亀の甲の形をしていて、水を象徴する亀を表し、防火の願いが込められているんですよ。,数寄屋敷石垣には、刻印がある石があり、石を切り出す時の作業分担などを示すために付けられた、と言われているんです。,石の表面の縁取りをきれいに揃え、内側を粗いままにする「金場切り残し積み」という技法が使われています。,東の丸北面石垣は、金沢城の中で、最も古い石垣で、「自然石積み」を代表する石垣です。,玉泉院丸庭園の石垣は、「色紙短冊積（しきしたんざくづみ）」と呼ばれていて、最もアートな石垣ですね。,石樋は、水を放出させるための石の管のことで、現在は、水は流れていませんが、当時は、V字型の石樋から小さな滝のような水が流れていたようですね。,You Tuber「やっちゃんねる」の公式ブログです。登録者数13万人。妻子家なし、元ハケン46才。,【知らなきゃ損！工場派遣おすすめランキングBEST9！】4社で勤務した私が徹底解説！. ファクス番号：076-223-9697. 何故なら大手門は城の顔であり、城内で最も大きくて立派な石がここの石垣に集められているからです。ということで城の外側をほぼ半周して大手門へ。外から城内が見えない工夫がすばらしい！ ちなみに金沢城の縄張りはキリシタンの高山右近による設計。
金沢城は通称「石垣の博物館」と呼ばれるほど、様々な種類の石垣が見学できるスポット。これらは築城から廃城までの間に、改修や構築が繰り返されてきたからこそなのです！ そんな金沢城で見られる石垣たちをご紹介します。 見どころは尾坂門石垣で大手門にあり、慶長時代に詰まれたと言われ堂々とした巨石が見られます。 また、丑寅櫓の石垣も見ごたえがあり、文禄時代に詰まれた石垣の中では、金沢城が現存する最古の石垣 … 戦後、金沢大学の敷地として利用: 平成7年. Email：kncastle@pref.ishikawa.lg.jp 金沢城は石垣の博物館とも呼ばれ、場所に応じて様々な石垣が見られます。その技術やデザインの工夫は素晴らしく、長時間見ていても飽きがきません。昔の人がこれをどうやって作ったのだろうかと不思議に思ってしまいますね。 出入口や庭園など、場所に応じて様式を使い分けた多種多彩な石垣が存在し、石垣に関する歴史資料が備わっていることなどから、ついた名前が「石垣の博物館」。,金沢城は1583（天正11）年、前田利家の入城後、本格的な城作りが始まり、1869（明治2）年まで加賀藩前田家14代の居城として置かれました。,明治以降は陸軍の拠点、終戦後は金沢大学のキャンパスとして利用。金沢城公園として一般公開されたのは2001（平成13）年のこと。,公園整備をするため発掘調査や研究が行われ、そこではじめて石垣が注目されたそうです。,石川県金沢城調査研究所の冨田和気夫さんに、中でも一番金沢城らしい石垣が見られるという「玉泉院丸庭園（ぎょくせんいんまるていえん）」を案内していただきました。,「庭というと、景色の一つに石を置いたりしますが、ここは石垣を見て楽しむ庭になっています」,確かに、言われてみれば石垣ですが、あまりに景色に馴染んでいて石垣とは思えず、ここがお城であることを忘れてしまいそうです。,「たまたま石垣があって、それを庭の借景にしているのではなく、石の積み方を変えたり、石の色合いを変えるなど意匠的な石垣をしつらえています」,「斜面ではあるので、擁壁（ようへき）という本来の機能を持っていることは間違ありません。でも、もっと簡単に作ることもできるのに、あえて手の込んだ作りをしているのは、やはり石垣が庭の一部になっているからだと思います」,「これは“切石積石垣”と言って、ぴっちりと隙間なく合わせて積み上げていく技法です」,「形が違うので、ひとつ石を積んだら型取りをして、その形に合わせた石を作って隣に積んでいく。ものすごく時間がかかります」,「石は“戸室石”を使っています。戸室石には茶系の赤戸室と、灰色系の青戸室があって、その色使いもポイントになっていますね」,「ほかのお城の石垣は形や積み方に変化はあっても、色の変化はありません。どこまで意識していたかわかりませんが、戸室石ならではのメリットだと思います」,「重臣たちのマークなのか、ひとつの仕事をするグループのマークなのか、はっきりしたことはわかっていません。家紋とも違います」,「他の藩の石垣にも刻印はありますが、金沢城は種類が多いので、百万石を構成する家臣の多さと関連しているのではないかという説もあります。あとは運用の仕方も違うのかもしれません」,「庭というのは変化に飛んでいることが大事で、単調では面白くない。ここは石垣で変化をつけていたのではないかと思います」,「元は庭の入り口になる大きな門を載せていた石垣ですが、全体のプロポーションを見ると、橋を渡る時に目を引くような石垣になっています」,「普通、石垣というのは高さより幅が広く作られますが、ここは逆に幅より高さを大きく作られていて、存在感が際立っています。不自然な段差といってもよいでしょう」,なるほど。紅葉橋だけに、石垣で山を表現していたのかも。そんな想像をするのも楽しくなります。,石垣に滝を組み込むという、大胆な発想！このようなものは他にはなく、金沢城独自のものだそう。,「普通、石垣は頑丈にするために石を横にして積んでいきますが、ここは縦長の石を段差をつけて三段に組み込んでいるのも大きな特徴です。庭に石を置くとき、高さを変えて配石するのが定番ですが、それを石垣で表現したのでしょう。縦方向のラインは滝の水の流れとマッチしますから、全体としては庭の景の要である「滝石組み」の景色を石垣で表現したのではないかと考えられています」,「それがわからないんです。古文書にも記録されていないので。ただ、庭というのは一般の家臣が楽しむのではなく、藩主が楽しむものなので、当時の藩主の趣向は入っているのではないかと思います。これから研究されていくテーマのひとつですね」,「誰かデザインセンスに飛んだアーティスティックな方がいて、設計、全体をプランニングしていかないと、こういうカッコイイ景観にはならんのではないかと思いますね」,金沢城の石垣の特徴がわかったところで、これらの石垣がどのように作られたのか、城内にある模型を見ながら教えていただきました。,石切場や発掘調査で発掘された石を使った模型。城内2箇所に展示され、見ることができる,奥行きの長い石は重量もあるので頑丈です。構造としては、石と石の間にモルタルや粘土を挟んで一体化する剛構造の壁ではなく、大きな石をバランスよく積んでいく柔構造の壁ですね」,左が原石に近いもの。右は石垣用に加工された石。どうやって、この形にしたのでしょうか。,「割って加工します。初めに穴をいくつも掘って、穴の中に鉄製の太い楔（くさび）を入れ、上から大きなハンマーで叩くと割れます」,石垣に使われている戸室石は、金沢城から9キロほど離れた石切場から運ばれてきました。,「戸室石は火山のマグマが冷え固まった安山岩で、堅いけれど加工がしやすい。そのため、早くから加工の技術も発達しました」,「そうですね。まずはどういう石垣を作るか、高さ幅、そのためには石がいくつ必要か見積もらなければなりません」,「石垣作りの一番上にいる技術官僚を“穴太（あのう）”といいます。現場での指揮はもちろん、石垣を作るのに角石は何個必要か、この形はいくついるのか、企画寸法、数を積算し、それを作って持ってくるまでの人夫賃の経費まで積算するのが穴太の仕事です」,穴太は、近江国（現在の滋賀県）坂本が発祥とされます。城郭の石垣などをつくる専門の技術者として幕府や諸藩に仕え、築城ラッシュの際には大きな活躍を果たしたそうです。,「信長が安土城の技術者として穴太を抱え、秀吉が継承し、秀吉につながる大名のところに穴太が散らばって、全国に広がっていったようです」,「職になると代々世襲になるので、技の伝承が図られていく。でも、一つの家だけだと途絶えることもあるので、穴太家（後の奥家）と後藤家が世襲していました」,金沢城の石垣に関する古文書の多くは、この後藤家の10代目、彦三郎氏によるものだそうです。,「普通、職人の技は文字に残すものではなく、一子相伝、秘密のもの。ところが、江戸後期になって世の中の様子が変わってくると現場の数が少なくなって、技術伝承が難しくなってくる。そこで、筆まめだった彦三郎さんが自分の家に伝わってきた技術を書き残さないといかんと、図面を入れながら残した。これが他にはない貴重なものになっています」,彦三郎さんが手がけた石垣。大火から建物を守った亀甲石（六角形の石）を入組み込むなど、陰陽五行思想の影響もみられる。玉泉院丸庭園の「色紙短冊積石垣」も彦三郎さんが命名,石切場で形作られた石は城に運ばれた後、そのまま積まれていくものもありますが、切石積み石垣はさらに表面加工を行います。,「戸室石はスパッと切れるわけではないので、割った後、削って平らにする必要があります。荒加工までを石切場でやって、現場に運んでから仕上げ加工をしていたようです」,「“縁取り”技法は、石垣で凹凸のない真っ平らな壁面を作る上でとても重要です。この縁に定規をあてて、石の出入りをミリ単位で微調整することになります」,今の工業製品のような均一性はありませんが、そこがまたいい。手仕事なのでひとつひとつ違う、工芸品のような美しさがあると思っています」,「こちらが利家時代に築かれた石垣です。自然石や荒割りしただけの石を積む“自然石積み”です」,「これまで見てきたものと違ってデザイン性などはありませんが、よく見ると、一つだけ大きな石があるでしょう」,「石工の道具が入っていることはありますね。ここを発掘するということはまずないので、想像するしかないのですが」,これだけ石垣にこだわってきた金沢城です。きっとなにかある。あってほしいと期待してしまいます。,今回ご紹介したのはごく一部ですが、どれもこれまでの石垣のイメージを覆すものばかりでした。,奥は「切石積み」、手前は「金場取り残し積み」と、違った手法の石垣が組まれているところもある,「加工に適した戸室石があったこと、穴太家を家臣に抱えるなど石垣造りの技術的な体制が整備されていたこともありますが、やはり、藩主の意向がなければできなかったと思います」,美的センスを持った藩主、そしてそのセンスを家臣たちも認めていたからこそ、腕によりをかけたのかもしれません。,「さんち 〜工芸と探訪〜」がアプリ「さんちの手帖」として登場しました。記事を読むだけではなく、旅の栞や旅印帖として使える、あなたのおともになるアプリです。,会員登録を行うことでお気に入りの読み物に栞を挟むことが出来ます。記事に栞を挟んで自分だけの栞帖をつくってみませんか？,※
50年には石川門が、57年には三十間長屋が国の重要文化財に指定されています。 78年に決定された金沢大学の移転が95年に完了すると、翌96年から金沢城公園となり、整備・公開されました。 また2008年には金沢城跡として国の史跡に指定されています。
金沢城は石垣好きにはたまらない！ 金沢城の石垣には、野面積みや打ち込みはぎなど多様な石積みの技法が見られます。 石垣を巡ろう！というコースも用意してくれてます。 兼六園の向かいにある石川門がシンボルの金沢城公園。見どころはたくさんありますが、忘れてはいけないのが石垣です。その種類の多さや美しさから「石垣の博物館」と言われます。ここでは城内で特に見逃せな … 1996. さらに、石垣づくりの秘伝書、石を切り出した丁場、石引き道の存在など、石垣に関する歴史資料や環境がそなわっていることをあわせ、金沢城は「石垣の博物館」と呼ばれています。 1949. 電話番号：076-223-9696. 「.
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